18年10月8日〜9日、我が家のキャンプでは、めずらしく快晴になったこの連休に
黒川キャンプ場へ行ってきました。清水市が合併して静岡市清水区となったのは
知りませんでしたが、静岡市運営の、このキャンプ場の良いところは、料金がタダだと言うところです。
「タダより恐いものは無し」と言われる昨今、全然恐くなかったです。
サイト自体は、どこも狭いのですが私達が予約した B−5 は、サイトのそばに
ちょっとしたスペースがあり、ピクニックベンチが据え置かれてあり、独占して使える状態なので
普通のキャンプ場のサイトより広く感じました。
初日は清水港にある浮島状態の海釣り公園で釣りをしました。早朝から昼までねばりながらも
4人もいて、アジ一匹釣る事もできませんでした。前日に初冠雪した富士山だけが、ボウズの
私達をなぐさめてくれました。 下の子供が本気で「今日の夕飯は食べるものが無い」と心配して
いました。二日目は、いつもどおり、富士川楽座、朝霧高原、なるさわ、と、道の駅のはしごでした。
この二日間でまた、太って帰って来てしまいました。
さあ、マグロでも釣ってやるぞ、と意気込んで釣り始めた頃です。
自販機を見つけて、どん兵衛を買って
ご満悦。 ここのどん兵衛は味が違う?
まだまだ粘り強く頑張っています
釣れなくて、あきらめムードが漂ってきた頃、そろそろお昼を食べてキャンプ場に行かないとね
子供にとっては、一度は、
よじ登らないといけないらしい
最初に、ここで受付を済ませる
今日の夕飯のメインは奮発して、飛騨牛のカルビを買ってきました。地元野菜も買って、結局いつもと同じ
焼き物系になってしまいました。これに釣った魚の刺身が加わるはずだったのですが、残念。
子供が必ず持ってくるマシュマロ
やってしまった、マシュマロの、まる焦げ
朝は山の上の方から日が当たり始め、徐々に下のほうに移ってきます。もう少しゆっくりしていると
露でぬれたテントが乾くのに、と思いながら撤収を始めました。
荷物まとめもほぼ終わり、あとは積み込みです。
時間的に余裕のある撤収でした。
キャンプ場からの帰り際に、前日入浴した『ヤマセミの湯』に寄り道して、竹馬で遊びました。
やっぱり富士山は、いいですよねえ。
どこから見ても麗しく綺麗です。
惚れ惚れします。
褒めちぎってしまいます。
富士山を右手に見上げながら西側を半周して、
中央道に入り、名残惜しくも
さよならして来ました。